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不安がいっぱい!!
2006年 ヨーロッパ ふたりぼっち

旅の4日目

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ウフィッツ美術館「ボッティチェリの春」

62日 フィレンツェ2日目
    
 ●ウフィッツ美術館

予約していたウフィッツ美術館へ。
シニョリーア広場のすぐ脇です。 

コの字型の建物の2階・3階が展示スペース
(
かなり広いし展示品も多い)

タマオが非常に楽しみにしてた、「ボッティチェリの春」。

それは薄暗くした部屋に展示されて、やさしさと妖しさを漂わせていました。

旅行中見たボッティチェリの作品は、どれもふわふわとした女性たちがステキ!

廊下に彫刻が展示されていて、タマコが高校時代4、デッサンで苦しめられたアグリッパもありました。

ウフィッツ

「君はこんなところにいたのか・・・」

と思わず話し掛けてしまったよ。



← 美術館の廊下から見た景色です。  


 

 

フィレンツェ 

ウフィッツから見た、ヴェッキオ橋

カルツァイウォーリ通りを中央市場までぷらぷらと散歩

どこへ行っても、お土産屋さんと皮製品の露店がいっぱいなので、街中に皮の匂いが漂っています。

●アカデミア美術館

予約してなかったので、入場待ち1時間。(でも、間違えてただで入ってしまった?)

ここには、ミケランジェロのダビデ像があります。(もちろん本物)

デカ!・・・・・!!

こんなおおきいものだったとは。そして非常ーに美しい。

太った係りの女性が、真っ赤になって

「ノーフォト!ノーフォト!!」
と叫んでいるにもかかわらず、

あちらこちらでパチパチ。 
  うーん・・・・気持ちはわかる。ダビデ

これはシニョリーア広場にあるダビデのレプリカです。→

本物を紹介できないのが残念です。

生まれながらに、
こんな最高傑作に囲まれていれば、
心の余裕ってやつが生まれますよね。 
まったく。

●サンタ・マリア・デル・フィオーレ教会
(ドゥオーモ)

大理石の幾何学模様がすばらしい、聖母教会です。

フィレンツェ

オルサンミケーレ教会

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会 






 

 外で食事をしていると、突然音楽が ♪~♪~♪~

これはサービスではありません。フィレンツェ

演奏のあとで、カップを持ってまわってきます。

もちろん無視してもいいのですが、
ステキなので、

タマコは喜んでコインを入れました。

フィレンツェの夜はふけて、明日はミラノです。

 

イタリアの秘密⑤

どこへ行っても、目に付く黒人のカバン売り。

彼らは、明らかに偽造品のブランドバックを、両手にタップリとかかえ、観光客に近づいて来ます。

そして断ると、あっという間に走り去る。

得にヴェッキオ橋の近く(川縁の道)では、布をしいて、カバンを並べています。

彼らは、何かの気配を感じると、サーッツと片付けて退却するんです。

なかには、グッチの店先で偽造グッチを売っている人もいます。

みんな、同じような品物なので、なんだか組織的な感じがします。

続く

 
 
 




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