6月5日午前(ミラノ最後の半日)
昼頃のユーロスターでヴネチアへ向かうため、中央駅2階の手荷物預かりにスーツケースを預けて、残りの半日観光へ。
← 中央駅2階(奥左が荷物預かり)
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地下鉄「モンテナポリオーネ駅」から歩いてこの緑あふれる公園へ。
●プッブリチ公園
↓ ファテベネフラテリ通りを歩いて
●センピオーネ公園 (スフォルツァ城裏手の公園)
ここはミラノ市民の日光浴の場所。
まだそんなに暑くはないのに上半身露出で寝そべってます。遠くに見えるのが平和の門
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この門をくぐって、 右手に進むと・・・・
これまたミラノ市民の台所、露天の市場がありました。 何でもあるし、おいしそう!
ちょっと残念なのは、いたる所にあるいたずら書き。
* * *
アレーナ(競技場)沿いに
普通の住宅地を進み
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地下鉄「モスクワ駅」から、ミラノ中央駅に戻る。
荷物を受け取り、11時55分ユーロスターに乗って、さあ!いよいよ次の目的地 ヴェネツィア♪~ へ
6月5日 午後
ミラノから3時間。
ユーロスターは、海を渡って、ヴェネツィアのサンタ・ルチア駅到着です。
(サンタルチア駅前)
サンタルチア駅を出ると、目の前が運河の水上バス(ヴァポレット)の乗り場です。
大運河(カナル・グランデ)を各駅停車で、サンマルコ広場へ向かいます。
皆さんご存知の、海の浅瀬に作られた都市(島)。
ア~・・・なんて素敵な運河の暮らし。
ア~・・・なんて素敵な迷路のような路地。
とにかくここは、怪しい魅惑に満ち満ちた街。
(アカデミア橋をくぐって・・)
サンマルコ桟橋で降り、地図を頼りにホテルを探します。
ヴェネツィアは、車がありません。船以外は歩くしかないのです。
大きなスーツケースをごろごろと引きずり、
小さな石橋を渡り、ありました
隠れ家ホテル・・・・『リスボナ』。
外見は個人の住宅。ドアを開けると何気ない小さなフロント。
そこに、まるで小説の中から現れたような男性が・・・・・カッコイイ!!!
浅黒い肌に大きな体、黒のスーツがなんとも美しい。
顔はというと、桃太郎侍と杉良太郎と金さんをたしたような~~
ルーツをたどれば「ベニスの商人」… (自分の表現力のなさにがっかりします)
彼が重いスーツケースを3階まで持ち上げてくれました。
(エレベーターなどありません)
何故そこでチップをあげられなかったのか?? へこむわ~
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