6月5日夕方
ヴェネツェアでどうしても行きたかった場所。
それはサンマルコ広場の鐘楼です。
●鐘楼
エレベーターで6ユーロ。夕方にもかかわらず、
ちょっと並びました。
でも、登ってよかった。
想像どおりの絶景です。
(遠くに見える海の道が本島に続く一本道)
ヴェネツェアが一望できます。 望遠を使って、写真・ムービー撮りまくりです。
〔たまこのつぶやき★③★〕
ずっと前ですが、銀行の1年カレンダーに使われた、
絹谷こうじさんの「絵」。
水に浸かった町。教会の塔が突き出し鐘を鳴らす。
空には音符が楽しげに踊る。そして大きな朝日が昇る。そんな絵です。
その絵に描かれた場所を探していました。この街であろうと思っていたのです。
そのために鐘楼に登りました。そして確信。やっぱりヴェネツェアだ。
*
〔たまこのつぶやき★④★〕
中国人らしきカップル。
鐘楼の上でこの景色をバックにポーズを取る彼女。
きみは女優か!言いたくなるようなすごいポーズをとるんです。
旅行中たくさん遭遇したこのような場面に、同じような外見をした日本人のおばさんとして、ちょっと恥ずかしかった・・・・・。
あの自信は何処からくるのか?お国柄ですか??
6月5日のなが~い夕方。
サンマルコ広場は、正面がサン・マルコ寺院、
右手にドゥカーレ宮殿があります。
ここから、彷徨える二人のヴェネツィア探検が始まりました。
サンマルコ河岸 → サンマルコ桟橋
→ オルセオロ運河 → サン・サルバドール教会
→ サン・バルトロメオ教会 →リアルト橋
大運河にかかる大きな橋。両側にお店があるため観光客がいっぱい!
→ ドイツ人商館 → サン・ジョヴァンニ・クリソストーモ教会
→ サンタ・マリア・フォルモーザ運河沿いに歩き → サンタ・マリア・フォルモーザ教会
→ 溜息の橋
車の入れない街を、小さな地図を頼りにズンズン歩き、このヴェネツィアという迷路におもいっきり迷い、味わい、気が付くと夕暮れ。
そしてへとへと。
今度はレストラン探しに、また歩きだす。
↓
やっと決まった海鮮イタリア料理店。
ここのマスターは、なんと、かたことの日本語で話し掛けてくれました。
疲れ果てた二人には、おいしい料理+ワイン+笑顔を取り戻す最高の夕食となりました。
■ たまお参上 ■
少々高かったけど、イカ墨パスタは、本当にうまかった。
→スキアヴォーニ河岸
→サンマルコ運河沿いにサンマルコ広場に戻る
ドゥカーレ宮殿前では、楽団が演奏していました。
もうすっかり夜。 リスボナホテルへ帰りましょう。
イタリアの秘密⑩
細い路地ばかりで、地図を見ても何処だかわからなくなった時は、
曲がり角の壁に目をやってください、所々に小さく、矢印と名所が記してあります。
「←リアルト」 って感じです。
「←Toiletto」 たまおはこの案内が最もありがたかった。もちろんトイレは有料。
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