6月6日 午前8:00![ベネツィア](P60600011.jpg)
ほの暗いホテルの1階、
ここで朝食です
今日の予定は、午前中にムラーノ島のガラス工房見学とゴンドラ遊覧です。
旅行前、不安でしょうがなかったとき、日本語ガイドさんを頼んでおきました。
異郷の地で二人、緊張しきっていましたから、日本語が通じるうれしさで、ほっと溜息です。
ガイドさんは、イタリア人と結婚した日本女性です。
イタリアーノに恋する気持ち、なんかわかるな~ ナンテネ!
午前9:30モーターボートでムラーノ島へ
ボート降り場には、すでにお出迎えが・・・
●ムラーノ島のガラス工房![ムラーノ島](P60600312.jpg)
工房で1番腕の良い職人さん。
作者の腕次第で、お値段が違ってくるみたいです。たくさんの観光客を尻目に、私たちは社長自らのご案内で奥の展示室へ。
なんか特別扱いだな~
と感じていました。
ベネツィアングラスの最高級品かつ芸術作品を鑑賞したあと、お手ごろ価格のお土産品を出してくるという手順です。
![ベネツィアグラス](PICT2562.JPG)
なるほど! すっかりその気になって、
◆赤色のグラスと水差しのセット
◆ペンダントトップ
◆エメラルドグリーンのグラス
をご購入。
〔たまこのつぶやき★⑤★〕
予約して工房見学にくる日本人は買ってくれる、と期待していたのでしょう。丁寧な説明とコーヒーをいただき、ほかの店と価格比較もせず購入してしまいました。
社長が「安いのは、質の悪い●●国産だ!写真を撮って、真似して作る。」と怒っていました。
高いのかな?・・・・・まあ今にしておもえば、この旅の立派な記念品です。
エメラルドグリーンのグラスなんか、社長のデスクでペン立てに使っていたものをタマオが気に入って買ったんです。別送品で送ってもらうことにして、最後は社長とタマオで、サッカーの話で盛り上がっていました。ワールドカップの真っ最中、サッカー好きは、海を越えて・・・・・
[ 別送品について ]
ガラス製品はやはり別送品で送ったほうが安全です。
壊れたときの保証付きで、送料は工房で出してくれるということだったので、お願いしました。
別送品の書類を帰りの飛行機の中で手続きするよう言われました。
ガイドさんが、以前に手続きを忘れて靴を送ったら、買ったもの以上の税金がかかったと言っていました。たまこは、すっかり緊張して、頭の中で「帰りの飛行機・帰りの飛行機」と繰り返したのでした・・・・・
6月6日11時頃
ムラーノ島からモーターボートでサンマルコ桟橋に戻り、
タマオは、日本のサイトウさんに国際電話を一本。
イタリアの携帯電話は、たためないタイプがほとんど。そして小さい。
写真・ムービー機能もないみたいなので、私たち、日本の携帯電話を出し、なんか自慢ゲにムービーをあちこちで撮ってきました。
オルセオロ運河の船溜まり
ここからゴンドラに乗ります。
ちょうど今、ベネツィアは映画007のロケ地になっていて、スタッフや撮影セットがちらほら。船溜まりも、いつもよりきれいだそうです。
●ゴンドラ遊覧
ゴンドラは、愛を語る恋人たちの乗り物ってイメージがありませんか?
気恥ずかしいけど、乗ってみるとなかなかステキ。
頭を下げて橋をくぐり 曲がり角は声をかけあい
マルコポーロの生家の下を、ゴンドラは進む。
水の都ベネツィア。
運河に手を伸ばせば、新しい恋がすくえそうな・・・
小さな木枠の窓を覗けば、
たくさんの甘いささやきが聞こえてきそうな・・・(たまこの妄想)
大運河も通ります。
30分くらいでしょうか。楽しい時間はめまぐるしく過ぎ、サンマルコ桟橋近くのレストランへ。
ここで、ガイドさんとお別れし、昼食。
またまたイカ墨パスタ。
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